2014年3月 3日 (月)

「わが国のコンパクトシティ政策と歩車共存の市街地再編成」レクチャー&ワークショップ

千葉商科大学経済研究所 小栗幸夫教授が講師を務める、レクチャー&ワークショップが、2014年3月12日に開催されます。

開催主旨

「歩いて暮らせるまち・コンパクトシティ」という概念は魅力的であり、環境重視、安心・安全、高齢化への対応などから極めて重要な施策方針と考えられますが、わが国の経済成長が自動車産業と道路整備を最も重要なエンジンとして進められてきたことなどから、大都市圏や地方大都市の中心部を除いて、この概念を現実にすることは容易ではありません。

 

千葉商科大学経済研究所では2012年4月にこのことをテーマとして研究プロジェクトがたちあがり、今回の集まりでは、前半のレクチャーでこのプロジェクトから見えてきた課題や展望をご報告し、その後のワークショップで、お集まりいただいた方からご意見を伺い、討議を経て、今後の研究や政策提言の見通しをたてたいと考えております。

レクチャー・ワークショップ開催概要

プログラム
14:20 受付 千葉商科大学 1号館2階1210教室
14:50〜 ユニバーシティ・レクチャー
小栗幸夫(千葉商科大学政策情報学部教授)「わが国のコンパクトシティ政策と歩車共存の市街地再編成」会場 千葉商科大学 1号館2階1210教室
16:40〜 ワークショップ「コンパクトシティ政策の評価と実現方策」
会場 千葉商科大学 本館3階 3-1会議室
18:00〜 懇親会 会場 千葉商科大学 本館3階 ファカルティクラブ

なお、以下のウェルカムプログラムを用意しました。ご関心の方はご参加ください。
13:30〜 市川駅北口〜千葉商科大学キャンパス ソフトカーまちあるき。キャンパスでソフトカー試乗 

参加費無料
お問い合わせ先千葉商科大学 経済研究所 Tel:047-372-4863 (内線:872・873) 吉川・林
Fax:047-373-0019
E-mail:info-keiken@cuc.ac.jp

※詳細は、こちらのPDFをご確認ください。

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2014年3月 1日 (土)

「平成25年の稲荷木小学校区の犯罪件数」を公開しました。

平成25年の1年間に稲荷木小学校区(ただし、稲荷木1〜3丁目、大和田1・2丁目、田尻1・2丁目の合計)で認知された路上犯罪は36件でその大半が自転車盗17件、車上ねらい8件で、ひったくりは1件、侵入犯罪は9件でした。これらを合計すると、前年度から2件減って45件でした。

>>詳しくはこちら

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2012年11月28日 (水)

平成24年度第1回稲荷木小学校周辺地区防犯まちづくり委員会が開催されました

11/27(火)午後6時から、稲荷木小学校にて平成24年度第1回稲荷木小学校周辺地区防犯まちづくり委員会が開催されました。

121127tokagimtg_pic_4 当日は、防犯まちづくり委員会メンバーである地域の各団体や市の関係所管のほか、首都国道事務所、事業者である中日本高速道路会社も出席し、意見交換を行いました。

今年度最初の防犯まちづくり委員会では、今年9月でJSTプロジェクトが一区切りしたこともあり、これまでの取り組みや地域から出された意見をもとに「稲荷木地区の安全・安心まちづくりの実現に向けた提言」としてまとめたものを報告しました。

その後、報告をもとに全体での意見交換を行いました。主な意見は次のとおりです。
■外環道に関して
・横断歩道橋や平面横断の場合の横断方法は、歩行者がわたれるように考慮されているのか?
 また今のニーズに即しているのか?
・子どもは季節や天候によっても安全に登下校できるようにしてほしい。
・歩行者中心、安全に暮らせる道づくりをしてほしい
→現在、市、事業者と共に横断歩道橋や横断方法を検討している。
 今のプランは10年以上前のものなので、現状のニーズや優先順位を場所ごとに検討しながら、1年ぐらいには結論を出す予定。
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■外環道以外
・稲荷木小学校前の道路に地域外の自動車がスピードを出して通過し、子どもを通行させるのが不安だ。
・稲荷木小前の道路は道路幅が狭いため、センターラインなどを引くことはできないが、人の目や自動車がスピードを出しづらい工夫はできないか?
委員会では、稲荷木小学校周辺地区は、地域特性から安全安心の視点が大切であるため、引き続き検討することを確認しました。

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2012年9月 6日 (木)

『ウィンの希望のものがたり』が朝日新聞東京版に掲載されました。

当ホームページの事務局をつとめる、一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズが協力した絵本、『ウィンの希望のものがたり』(小栗幸夫 著)が、朝日新聞東京版(2012年9月6日)に掲載されました。



>>『ウィンの希望のものがたり』公式ページはこちら

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『ウィンの希望のものがたり』が河北新報に掲載されました。

当ホームページの事務局をつとめる、一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズが協力した絵本、『ウィンの希望のものがたり』(小栗幸夫 著)が、河北新報(2012年9月4日)に掲載されました。



>>『ウィンの希望のものがたり』公式ページはこちら



河北新報の記事掲載ページはこちら


http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120904t15016.htm

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2012年8月17日 (金)

「ソフトカーとあるく・銀座・ウィンのつどい」9月8日(土) 銀座にて開催します。

一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズが協力し、ソフトQカーによる銀座のまちあるき、絵本『ウィンの希望のものがたり』をかこむ催しが開催されます。


【主催者からのメッセージ】


おおぜいの人の思いがつながって 『ウィンの希望のものがたり』 が生まれました。

そして、出版後、新しい思いがあつまっています。

 9月8日、まちにやさしい車・ソフトカーといっしょに銀座をあるきます。

 そして、悲しみを体験した人も、そうでない人もいっしょになり、みんなの思いをかたりあいます。


 

これからいろいろなまちでソフトカーを走らせ、ウィンのつどいを開き、あたらしいプロジェクトが生まれるきっかけをつくっていきたいと考えています。

ご家族やおともだちといっしょにご参加ください。

日時2012年9月8日 (土)
16:30 受付
17:00~ソフトQカーと銀座まちあるき
18:30~ウィンのつどい
場所

ラウンジ・パピエ
銀座フェニックスプラザ(紙パルプ会館)1階
  Tel.03-3543-8117

http://www.kamipa-kaikan.co.jp/
参加費3,500円 学生1,500円(軽食・ドリンク付き)
協力
参加申込

info@kodomo-anzen.org

宛、会場準備の都合上、9月6日までに、参加ご希望の旨、ご連絡ください。

 


>>案内チラシPDFはこちら

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2012年8月13日 (月)

『ウィンの希望のものがたり』が読売新聞宮城版に掲載されました。

当ホームページの事務局をつとめる、一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズが協力した絵本、『ウィンの希望のものがたり』(小栗幸夫 著)が、読売新聞宮城版(2012年7月28日)に掲載されました。



>>『ウィンの希望のものがたり』公式ページはこちら


クリックで拡大します。

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2012年5月13日 (日)

曽谷小学校区のgooglemap版安全マップが産経新聞に紹介されました。

市川市稲荷木小学校周辺地区子ども安全ホームページと同様に、独立行政法人 科学技術振興機構(略称JST)の補助で制作、運営されている、

「曽谷小学校区子ども安全ホームページ」(事務局:子ども安全まちづくりパートナーズ
の情報です。


2012年5月4日発行、産経新聞 生活面において、
市川市曽谷小学校区の、googlemapを利用した安全マップについて、紹介されました。


※以下の記事写真をクリックすると拡大します。

※該当の記載箇所をピンク色で囲んであります。


 



産経新聞


 


また、
「一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズ」が提供している、
「子ども安全・地域ポータルサイト」テンプレートは、
googlemapの埋め込みにも対応していますので、


曽谷小学校周辺地区子ども安全まちづくりホームページのような、
googlemap版安全マップを搭載した
地域ポータルサイトを、簡単に導入することができます。


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2012年4月23日 (月)

登校中の小学生の列に軽乗用車が突っ込み、小学3年生、妊娠のお母さんの2名死亡。ふたり意識不明。こんどは亀岡市で

<この記事は小栗(千葉商科大学、ソフトカーチーム、こども安全まちづくりパートナーズ)が書いています。>

許せることではありません。今度は京都府・亀岡市からの訃報です。18歳の無免許の若者が通学中の小学生の列に突っ込み、小学2年生の女の子と保護者のお母さんの2人が死亡、お母さんのお腹にはあかちゃんがいました。他に2人の小学生が重体。

今日(4月23日)15時のNHKニュースのアナウンスをそのまま下に貼り付けます。(写真もNHKの画面から。搬送される加害車両です。)

● 登校中に車  小学生と妊婦が死亡

20120423_223日朝、京都府亀岡市で登校中の小学生の列に軽自動車が突っ込んで10人がけがをした事故で、意識不明の重体になっていた小学校2年生の女の子と26歳の女性の2人の死亡が確認されました。女性は妊娠中でお腹の赤ちゃんも助かりませんでした。このほか小学生2人が意識不明の重体です。

23日午前8時前、亀岡市篠町の府道で、安詳小学校の児童らが集団登校する列に軽自動車が突っ込みました。この事故で、小学校1年生から5年生の女の子8人と男の子1人、それに保護者1人の合わせて10人がはねられてけがをしました。

警察によりますと、このうち、意識不明の重体だった2年生の小谷真緒さん(7)と別の児童の保護者の松村幸姫さん(26)の2人の死亡が確認されました。松村さんは妊娠7か月くらいでしたが、お腹の赤ちゃんも助かりませんでした。

また、3年生の横山奈緒さん(8)と1年生の西田琉輝くん(6)が、依然、意識不明の重体で、このほか4人が重傷だということです。

この事故で、警察は軽自動車を運転していた亀岡市の18歳の少年を逮捕して自動車運転過失致死傷の疑いで調べています。少年は無免許運転で、調べに対して、「子どもたちに当たったのは間違いないです」と話しているということです。

警察によりますと、現場の道路は幅6メートルほどの緩やかなカーブで、当時は登校の時間帯のため西向きの一方通行になっていて、車は子どもたちが西向きに歩いている後ろから突っ込んだということです。

車には、逮捕された少年のほか2人の少年が乗っていて、少年らは「同級生の仲間で一晩中、ドライブしていた」と話しているということで、警察が事故の詳しい状況を調べています。

● “現場は危険な場所”

事故が起きたこと受けて、亀岡市教育委員会は学校の関係者とともに会見を開きました。

この中で、安詳小学校の東佳明教頭は事故のあった道路について、「道路が狭くて危険だという話があったので、平成19年ごろに道路の側溝を埋める工事をして、通学路と分かるような黄色い印を道路に付け、歩きやすくなるようにした」と述べました。

そのうえで、東教頭は「保護者からは最近、登下校のルートを変更するよう要望はなかったが、交通量も多く危険だという認識はあり、児童には交通ルールを守るよう指導していた。登下校のルートについては、今後、検討していきたい」と話しました。

また、亀岡市教育委員会は京都府教育委員会に対して、スクールカウンセラーの派遣の要請を行い、今後、子どもたちの心のケアを行うということです。

                          *

私のブログ「ソフトカー・ダイアリー」で交通被害を取り上げたのは2006年8月。そして、そのブログに交通被害者として最初に書き込みをしたのが、4人の園児が死亡し、17人が重軽傷を負う巨大な惨事の中でお嬢さんを亡くしたお父さん。惨事がおきたのは2006年9月、書き込みがあったのは2006年11月。

もう、それから6年がたち、その間、”またか~っ”という思いを何度もったことでしょう。津波に飲み込まれた幼稚園のマイクロバスのでお嬢さんを亡くしたお母さんを含め、何人の悲しみを聞いたことでしょう。

私は、自動車速度制御という方法で、被害の根源を断つことを提案し、働きかけもしてきました。しかし、犠牲が絶えることはありません。あまりに非力・・・。しかし、自動車依存の構造は根強く、「被害の根源を断つ」ことは容易ではありません。

しかし、あきらめるわけにはいきません。きっと道はあります。憤然とした気持ちのまま、ここでいったん記事をアップします。

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2012年4月 2日 (月)

コミュニティの合意とイニシャティブが必須 - 稲荷木モデルの普及のために(その3)

<この記事は小栗幸夫(千葉商科大学、ソフトカープロジェクトチーム、こども安全まちづくりパートナーズ)が書いています。>

● コミュニティの自発性の支援が「ソフトカー走行実験マニュアル」の役割

2011年度の研究成果として、私は、今、「ソフトカー走行実験マニュアル」を準備しています。このマニュアルづくりには、2011年5月に東京大田区・くらやみ坂ソフトQカー走行実験をおこなった「くらやみ坂ゆっくり走ろう運動」の中島敏事務局長、中村利恵福事務局長の力をお借りしました。

くらやみ坂走行実験は2009年12月の稲荷木実験の方法がよく適用できました。しかし、現段階では、稲荷木実験は稲荷木地区の人々の共同体験にとどまっているのに対して、くらやみ坂では、その成果が区長に伝えられ、また、通過車両へのビラ配りなどに継承されています。

そして、石巻、白川郷の体験を経て私が思うのは次のようなことです。それは・・・「この方法でやれば地域の交通環境はここまでよくなりますよ」というマニュアルをではなく、コミュニティの人々が共同して、現在のニーズと未来像を確認し、自らが自発的に(自分たちのイニシャティブによって)交通環境の改善に取り組むきっかけとなる、あるいは、すでにある活動を支援するようなマニュアルとするべきだ、ということです。

コミュニティが抱える問題はそれぞれに違い、意識のレベルも異なります。おしきせのマニュアルでなく、固有性の高い行動を誘因し、支援となるマニュアルにしようと思います。

マニュアルのキャッチフレーズを「人・みち・まちをつなぐ ・・・」としようと中島さん、中村さんと私は相談しました。アップロードまでもうすこし時間がかかりますが、魅力的なマニュアルが登場することを期待してください。

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